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ドコモiPhone販売によりSamsungとの関係悪化か 冬モデルラインナップにも影響懸念

ドコモからiPhoneが発売されることにより、ドコモとSamsungの関係に影響を及ぼすことになるかもしれません。
SamsungはドコモのiPhone販売というニュースに憤慨したようだとMSN産経ニュースが伝えています。
GALAXY Note3とiPhone5
写真はGALAXY Note3とiPhone5
記事では、ドコモとSmasungの関係如何によって、ドコモの冬モデルのラインナップに影響を与える可能性も示唆されています。
Samsungは9月4日に「GALAXY Note 3」を発表したばかり。ドコモは「SC-01F」として「GALAXY Note 3」を発売する予定です。何事も起こらなければ、10月にも発売されると思われます。

ドコモのSmasung離れは、冬モデルの販売戦略においてすでに始まっていました。ドコモは冬モデルではSony、Sharp、富士通の製品をスリートップとして販売する方針を固めたと伝えられています。ドコモは夏モデルにおいて「GALAXY S4」をツートップの1つ(もう1つはSony Xperia A)として販売していました。

今回のドコモiPhone販売の報道は、Samsungにとっては泣きっ面に蜂という状況なのかもしれません。
記事では、iPhoneの国内販売台数は推計1060万台(平成24年度)、auとソフトバンクがそれぞれ半分ずつを販売しているとされています。ドコモは500万台前後の販売を目指す方針といいます。500万台という数字の目安として、たとえば、Sony「Xperia A」が3ヶ月で130万台を販売されましたが、それを単純に年間ベースに換算した場合、ちょうど500万台程度になります。ドコモのiPhone販売目標はこれと同じくらいと考えることができます。言いかえれば、ドコモは自社ラインナップで最も売れた機種と同等の台数のiPhoneを販売することになります。この台数がAppleの販売ノルマそのものなのかは不明ですが、ドコモはかなり精力的にiPhoneを販売する必要があるといえます。
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