Samsung、Appleに続き12インチ超タブレットを開発か、新市場獲得のため

SamsungはAppleに類似した計画を持っており、12インチを越える大画面ディスプレイを搭載した開発しているとDigiTimesが伝えています。

MacBook Airと大型サイズiPadのデザインイメージ
上流サプライチェーンの情報筋によれば、メーカーは小型サイズデバイスの競争相手から逃れるために新しい市場をつくろうとしています。しかし、タブレットの大画面化（大型化）の動きは、ノートPCの需要に影響を及ぼすとも指摘しています。
実際、世界のタブレット出荷量はそのペースを落としており、Appleも例外ではありません。Samsungは、スマートフォンとタブレットの需要が衝突する場合、顧客の多くはその総合的な特徴からスマートフォンを選ぶと考えています。そこで、タブレットの新たな成長を達成するためにノートPCと競争する方を選択したようです。
記事では、SamsungはAppleより積極的にこの新しい分野タブレットを開発しているといいます。Appleは11.6インチと13.3インチのMacBook Airをすでに持っており、それらが大型タブレットによって影響を受けると考えられているためです。
Appleは、13インチに近い液晶を搭載するiPadを開発しているといわれています。