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iPhone5S向けプロセッサはA7、iPad第5世代(iPad5)向けは2013年第3四半期に決定か

Goldman Sachsの最新レポートによれば、Appleは次期iPad第5世代(iPad5)用アプリケーションプロセッサ(AP)を今年第3四半期に決定しします(理財網 via EMSOne)。
この新しいプロセッサは、TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company)が2014年に30%、2015年に50%を生産するとされています。さらに、Appleがこのプロセッサの製造プロセスを20nmに微細化することを決定した場合、その比率はさらに増大し、2014年に40%、2015年に50%になるとみられています。
Apple A6チップApple A7チップ
写真はiPhone5に搭載されているA6チップと未発表のA7チップ(ただしA7はフェイクの可能性大)
iPhone5Sに採用するのは28nmプロセスで生産されるA7プロセッサとされ、Samsungがその大半を受注するといいます。その後、2014年後半にも登場するとみられているiPhone6や大画面iPhoneなどでは、20nmプロセスを採用することになり、TSMCが生産するとみられています。
iOSデバイスで使用されるプロセッサはこれまでSmasungがほぼすべてを生産してきました。しかし、Appleはプロセッサの発注先からSamsungを除外することを目指しているとも伝えられており、2014年以降、プロセッサ製造プロセスが微細化するにつれ、SamsungからTSMCに移行することになると伝えられています(関連記事)。
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