各ノートPCメーカーのHaswell、第4世代Coreプロセッサ搭載製品の大部分はすでに出荷され5月末にも世界中の販売チャネルに納品される見込みだとDigiTimesが伝えています。
しかし、上流サプライチェーンの情報筋によれば、新製品は現行製品よりも高い価格設定となるため、多くのベンダーは新モデルを注文することに慎重だといいます。
ノートODMの5月の出荷台数は、ブランドクライアントの保守的な姿勢によりわずかに増大するだけだとみられ、6月の出荷台数は市場のHaswell製品に対するフィードバックに依存することになると情報筋は指摘しています。
Intelは、2013年末までのデスクトップCPU全体におけるHaswellプラットフォームの割合を20％未満と予測しています。
Intelは6月4日にHaswellプラットフォームを正式に発表する予定です。
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