Samsung GALAXY S4(SIV)は、CPUにExynos 5 Octaを搭載したモデルとQualcomm Snapdragon 600を搭載したモデルとが発売されます。
販売される国や地域、キャリアによって、どちらかのCPUを搭載したモデルが用意されます。電脳中心買物隊は、各モデルの種類と各国における販売予定モデルのリストを公開しています。
GALAXY S4の地域別発売予定端末リスト:Kaimonotai Blog
リストは、SamMobileやSamsung Updateの情報を元にまとめられています。傾向としては、LTE搭載モデルはSnapdragon 600を、3G搭載モデルはExynos 5 Octaを搭載するようです。現在判明しているモデルバリエーションは次の通り。
- GT-I9500 – International Galaxy S4 with no LTE and with Exynos 5 Octa 1.6GHz CPU
- GT-I9505 – International Galaxy S4 with LTE and Qualcomm Snapdragon 600 1.9GHz CPU
- GT-I9508 – Chinese version of the Galaxy S4
- SHV-300 – Korean Version for SK Telecom/KT/LG Telecom with LTE and Qualcomm Snapdragon 600 1.9GHz
- SCH-I545 – Verizon US Galaxy S4 with LTE and Qualcomm Snapdragon 600 1.9GHz
- SPH-720 – Sprint US Galaxy S4 with LTE and Qualcomm Snapdragon 600 1.9GHz
- SGH-I337 – AT&T US Galaxy S4 with LTE and Qualcomm Snapdragon 600 1.9GHz
リストには日本国内版の情報はまだありません。国内ではドコモが販売すると考えられます。そうなれば、Xi対応となるでしょうから、Snapdragon 600が搭載される可能性が高いです。
クアッドコアとはいえ、Snapdragon 600を搭載したGALAXY S4の性能は非常に高いようです。Geekbench2のベンチマークスコアでは、Nexus4の1.5倍、GALAXY SIIIやiPhone5のおよそ2倍のスコアを出しています。
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