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GALAXY SIV(S4)、米国版はQualcomm 4コア、他の市場はSamsung 8コア、アイトラッキングはシンプルなものに

Samsungは日本時間3月15日(金)午前8時よりメディアイベントを開催します(関連記事)。
Bloomberg日本語要約記事)は独自の情報源より入手した最新情報を伝えています。
Samsung GALAXY S IV Official Teaser Image
Samsungが公開した新モデルの写真
製品をよく知る2人の情報筋によれば、GALAXY SIVはGALAXY SIIIよりもわずかに大きな5インチのスクリーンを搭載します。米国版はQualcomm製クアッドコアを採用します。同時に複数のタスクを扱う処理能力が向上しているといいます。一方、他の市場向けにはSamsung製オクタコアを採用します。カメラは13Mピクセルを搭載します。GALAXY SIIIは8Mピクセルでした。
新機能として、Eye Scrollingが搭載されます。この機能はThe New York Timesが最初に報じていたもので、眼球の動きに応じてページをスクロールさせます(関連記事)。情報筋によれば、将来的には実現されるかもしれないが、GALAXY SIVではまだ搭載されないといいます。GALAXY SIVでは、たとえば、眼がスクリーンから外れるときに動画再生を一時停止するような、より簡易なアイトラッキング技術になるとされています。GALAXY SIIIではSmart Stayという機能を搭載しており、ユーザーがスクリーンを注視している間だけ転倒し、目線を外すと消灯します。
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