Fitbitは、歩数、距離、消費カロリーを計測できるBluetooth接続のワイヤレス活動量計。「Fitbit One」は「Fitbit Zip」の活動量計機能に加えて睡眠計機能も搭載。2013年3月15日（金）発売。価格は「Fitbit One」が9,980円、「Fitbit Zip」が5,480円。
Fitbit One：Fitbit 製品情報
Fitbit Zip：Fitbit 製品情報
国内販売はソフトバンクの協力のもとで行われ、「ロコモティブシンドローム」（ロコモ）対策としてFitbitを位置づけています（ソフトバンクBB ニュースリリース）。
「Fitbit Zip」は歩数、消費カロリー、距離を計測・管理できます。加速度センサーにより従来の歩数計と比べて正確な活動量データを正確に記録できると説明されています。計測されたデータは個人個人にカスタマイズされた情報を元に消費カロリーなどを計算します。本体サイズは28×35.5×9.7mm、約8g。電源はボタン型電池、約4〜6カ月のバッテリ駆動時間。防滴仕様。本体カラーはライム、マゼンタ、ブルー、チャコール。
「Fitbit One」は「Fitbit Zip」の全機能に加えて、上った階段の数、睡眠時間、睡眠サイクル、睡眠途中で起きた回数、を計測・管理できます。加速度センサーと高度計を搭載しています。本体サイズは19.3×48×9.7mm、約8g。充電式バッテリー、約1週間のバッテリー駆動時間。防滴仕様。本体カラーはバーガンディ、ブラック。
「Fitbit One」は寝る前にリストバンドを装着し、睡眠チェックを行えます。データを蓄積していくことで快適な睡眠のアドバイスを得られるようになるとされています。バイブレーションによる目覚まし機能もあり、自分だけに起床時間を知らせてくれます。睡眠サイクルは時間帯に応じてグラフ化され、自分の眠りを視覚的に把握できます。確かな睡眠サイクルを把握し、そのサイクルに適した時間に起きるようにすれば目覚めも良くなると思われます。
「Fitbit One」と「Fitbit Zip」は、Windows（Xp/Vista/7/8）、Mac（MacOS X 10.5以降）、iPhone 5、iPhone 4S、iPad（第4世代/第3世代）、iPad miniに対応します。iOSデバイスでは無料のアプリ「fitbit」（iOS5以降）を利用します。データはPCやiOSデバイスと同期し蓄積されます。FitbitとはBluetooth4.0を使い接続されます。データはSNSを利用した共有機能も搭載しています。また、目標を達成するとFitbitバッジを獲得することもできます。目標を設定することで能動的に健康管理が行えます。
Fitbit One
Fitbit Zip
Fitbit One、Fitbit Zipが新発売：ワイヤレス活動量計＋睡眠計
