iPhone5の需要が当初の計画よりも下回り、部品の発注を減らしているとThe Wall Street Journalが伝えています。日本経済新聞も同内容を報じていました（紹介記事）。
iPhone5
事情に詳しい関係者の話として、iPhone5のディスプレイの注文数は1月〜3月期に当初の半分程度になったほか、ディスプレイ以外のパーツにも削減されているとしています。Appleは発注削減を先月に通知したとのこと。Appleのコメントは現在のところ得られていません。
iPhone5の部品注文が削減された理由としては、その需要が当初の予想を下回っていることが挙げられています。iPhoneはAndroidとの競争激化に直面していることが紹介されています。それが需要低迷の唯一の要因がどうかはわかりませんが、Appleはスマートフォン市場においてこれまでにない厳しい状態で戦うことになるのかもしれません。
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