こぼねみ

iPhone/iPad/Android/Windows/Macなどの最新情報をお届け

スポンサーリンク

次期iPhone低価格版は99ドル〜149ドルで今年後半発売か:Bloomberg

現行iPhoneよりも手頃な価格となるiPhoneのローコストモデルについて、The Wall Street Journal(紹介記事)に続いてBloombergも伝えています。
iPhone5
写真は2012年9月に発表されたiPhone5
匿名の情報源によれば、Appleは99ドル〜149ドルの販売価格に設定される手頃な価格のiPhoneを2013年後半にデビューさせるといいます。また、Appleは少なくとも米国のトップキャリアの1社とこの計画について話したとしてます。Appleの経営陣は、新興成長市場において顧客に訴求する手段として高価でないコンポーネントを用いローコストの製品を開発することに特に興味があったと情報筋は言及しています。
手頃な価格のiPhoneは、SamsungなどAndroidスマートフォンが占める市場でAppleのシェアを広げる手助けになると考えられています。IDCによれば、スマートフォン市場における第3四半期の出荷台数は、Androidの75%に対しAppleは15%でした。
低価格なiPhoneをラインナップに追加することは、Appleの戦略がシフトしたことの現れです。これまでAppleは旧モデルの価格を下げることで低価格な製品を望む顧客に応えてきました。AppleはiPhone5を発表した際、iPhone4SとiPhone4を値下げして販売することもアナウンスしました。
iPhoneの低価格版は従来よりも安いパーツを使い、現行モデルよりも小さいかもしれないとAppleの計画をよく知る人物は話したといいます。
ローコストあるいはローエンドのiPhoneは、現行iPhone5のようなアルミボディではなくポリカーボネート製ボディを採用する可能性も示唆されています。デザインや本体サイズなどにもさまざまな推測が出ています。
関連記事