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iPadmini2はRetinaディスプレイに加えてA6Xチップを搭載、今月後半に試験生産開始か

次期iPad mini(iPad mini2)は、RetinaディスプレイにアップグレードするだけでなくiPad4で採用されたA6Xプロセッサも搭載するとzol.com.cn(via Macお宝鑑定団Business Insider)が伝えています。

写真はiPad mini
Appleのサプライチェーンからの情報として、iPad mini2には2048×1536ピクセル、326ppiのRetinaディスプレイ、そしてA6Xチップを搭載するとしています。これによりiPad mini2はiPad4と同等のスペックを得ることになります。
Appleはその準備がすでにできており、今月後半には小規模な試験生産を行うと情報源は予想しています。ただし、新モデルのリリース時期は不明としています。zol.com.cnの記事は2012年12月21日付です。今月後半とは12月のことであり、年内にテスト生産が始まることになります。
数日前にはRBC Capital Marketsのアナリストが、チップメーカーがiPad mini第2世代のための準備をしており生産を始める段階へと進んでいると報告していました。
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