iPhone5 Unlocked（SIMフリー）香港版が到着＆開封レビュー：総費用、到着までスケジュールなど

iPhone5 Unlocked（SIMフリー）香港版をApple Store香港より先日購入しました。ようやく手元に届きましたので、開封と中身の確認、注文から配達までの経緯をまとめておきます。

iPhone5 Unlocked（SIMフリー）香港版と一緒に届いた同梱物
今回注文したiPhone5は香港モデルです。香港モデルはすべてUnlockedバージョンであり日本国内ではソフトバンクとドコモで使うことができます。注文は配送代行サービスを利用しました。注文自体は自分でApple Online Store香港に行います。香港内の配送先をを配送代行業者の指定住所にし、Apple Storeより届けられた荷物を配送代行業者が日本国内の自分の住所に送付してもらいます。配送代行サービスは電脳中心買物隊 in 香港の「香港版iPhone 5購入お手伝い」を利用しました。注文に関する詳細は注文時の記事をご覧ください。

自宅に届けられたiPhone5 Unlocked（SIMフリー）香港版。今回はDHLの配送員さんが直接届けてくれました。DHLの袋に入って届けられました。

DHLのビニール袋を開くと、プチプチの梱包材に包まれたiPhone5が入っていました。段ボールの箱は非常にコンパクト。外寸は170×120×65mm、荷物の重量はDHLの明細で0.5kg、ダンボール箱に貼られた宛名で0.47kgで計算されていました。ダンボールの外箱はiPhone4Sを米国から購入した際も同じで、Apple Storeから配送されるiPhoneはこのような小さな箱に詰められて配送されるようです。
配送代行業者からのおまけとして、AC変換アダプター、液晶保護フィルム、ハードタイプの保護ケースが同封されていました。

ダンボール箱の方にはAppleStoreから配送代行業者の香港の住所へ届いたときの宛名が貼られていました。発送元は中国のShenzhen（深セン）、FUTAIHUA PRECISION INDUSTRY(SZ)、FOXCONN HONGGUAN TECH PARK NORTH DISTRICTと書かれているようですがマジックで上書きされておりよく見えません。Foxconnの敷地？内から届くという感じでiPhoneは産地直送のようです。
ダンボールを開き、iPhone5のパッケージをチェック。すでにソフトバンク版を購入していますが、パッケージ裏側の型番以外は同じようです。

パッケージの背面。シールド（ビニールの包装）も開けられておらず、未開封の状態でした。
iPhone5 Unlocked（SIMフリー）香港版
モデル名はA1429、MD298ZP/A、iPhone5、White、16GBモデルです。

パッケージを開封すると、3芯のACアダプターが同梱されていました。香港のコンセントはこのタイプで、配送代行業者が日本のコンセント用の変換アダプターをおまけで付けてくれました。写真にはありませんが、新型イヤフォン「EarPods」の下にLightningケーブルが納められています。付属品は日本で販売されいるものとACアダプター以外は同じでした。
ちなみに、日本で販売されているiPhone5のパッケージ付属品（下の写真右側）とiPhone4Sは次の通り。

（写真右側がiPhone5 SB版の中身、左側がiPhone4S SIMフリー米国版の中身）

香港版のACアダプターは写真の通りかなり大きいです。日本国内では別のiOSデバイスに付属したACアダプターを使うことになりそう。

日本国内の住所に届けられたときに支払った消費税の明細。内訳は品映画Mobile & Wireless Phone,輸入内国消費税が1,710円、立替納税手数料が735円でした。立替納税手数料はおそらくDHLが払った際の手数料でこれは一律でかかると記載されていました。内国消費税は購入した製品の価格によって異なります。
最後に、注文から日本国内の自宅への配送までの経緯です。注文からちょうど2週間で手元に届きました。Apple Storeに在庫があればもっと早く届くと思います。