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iPad4のベンチマークが早速現る:1GB RAM搭載、スコアはiPhone5を上回る

発売直前のiPad4のベンチマークがGeekbench Browser(via Mac Rumors)に現れています。
iPad4のGeekbenchスコア
iPad4のGeekbenchスコア
Geekbenchでは、デバイスの搭載するCPU、RAM、OSバージョンの情報なども表示されます。このベンチマークが本物であるならば、iPad4の搭載するA6Xはおよそ1.4GHzで動作し、1GB RAMを搭載していることになります。iPad3やiPhone5も同じ1GB RAMを搭載しています。iPad2は半分の512MBです。iPhone5は1.3GHz(定格ではなく1GHz〜1.3GHzの自動可変)のA6チップを搭載しています。
ベンチマークを紹介しているPrimate Labsは、iPhone5、iPad3、iPad2のGeekbenchスコアと比較を行っています。

  • iPad4(A6X 1.4Ghz):1757
  • iPhone5(A6 1.3Ghz):1571
  • iPad3(A5X 1.0GHz):791
  • iPad2(A5 1.0GHz):780

iPad4は、iPhone5よりも10%ほど高速です。iPad3やiPad2の2倍の結果を出しています。なお、参考として、iPhone4SやiPod touch第5世代のGeekbenchスコアは次の通り(該当記事)。

  • iPhone4S(A5 800MHz):633
  • iPod touch第5世代(A5 800MHz):627

iPad4は、iPad miniと同時に、Wi-Fiモデルが11月2日に発売されます。
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