iPad miniを含めたiPadシリーズ全体の販売台数が、2012年第4四半期だけで3000万台に達するというアナリストの予測をAppleInsiderが伝えています。
iPad mini Black & Slate：Martin Hajekによる3Dレンダリングイメージ
RBC Capital Marketsのアナリスト、Amit Daryanani氏は、iPad9.7インチモデルの2012年第4四半期における販売台数が2160万台になると予測しています。iPad miniが今四半期にローンチされるのであれば、iPad miniだけで800万台の販売が見込まれ、iPadシリーズ全体で2960万台になるだろうと予想しています。
iPad miniの生産台数については、Appleが1000万台のiPad miniの生産をサプライヤーに指示したとThe Wall Street Journalが報じていました。
iPad miniの発表が今月17日になるという予測が出た前後から、数多くの情報が連日のように現れています。
iPad miniの予想されるスペックは、iPad2に近いものであるという見方が多勢です。ディスプレイは7.85インチ、1024×768ピクセルの解像度、A5プロセッサ、4G/LTE搭載、などといわれています。
価格については、Google Nexus7やAmazon Kindle Fireに対抗するという観点から、それらと同じ程度（199ドル）〜300ドル台まで、いくつもの予想が出ています。iPad miniのデザインは、iPhone5やiPod touch第5世代のように背面にもカラーリングが施されるという予想やパーツも現れています。
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