ClassicMap（復刻版マップ）は、iOS6標準マップとGoogleマップを切り替えながら利用できる地図アプリ。無料です。iPhone5にインストールし試してみました。
ClassicMap（復刻版マップ）：iTunes App Store
iOS6マップとiOS5マップとの切り替えは右下設定アイコンをタップし「標準」「クラシック」をタップすることで行えます。
iPhone5で試したところ。最初の写真がGoogleマップ、2枚目がiOS6マップ、3枚目が切り替えやピンをドロップなど設定画面。
現在のところ、機能は極めて限定的です。画面を長押ししてピンを刺すことはできないようです。ピンを刺すには検索を行うか、任意の画面で右下からページをめくり「ピンをドロップ」することで付けられます。検索した場合は赤いピン、「ピンをドロップ」からでは紫色のピンが付くようです。
地図表示は、「地図」「航空写真」「地図＋航空写真」が選択できます。3D表示やストリートビューは利用できません。また、ルート検索なども現在のところ実装されていません。
検索機能もまだ不完全なようで、”マクドナルド”と検索するとカナダのマクドナルドが表示されたり、”レストラン”と検索すると千葉市の動物公園が表示されたりしています。
標準マップと同じ場所をGoogleマップで即座に表示させることができるため、両方を見比べたり、お互いにない情報を確認したりするにも便利です。これからのアップデートが楽しみなアプリです。
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