AppleはiPad miniの需要が強いと予想しているようです。
iPad mini Black & Slate：Martin Hajekによる3Dレンダリングイメージ
Appleのコンポーネントサプライヤー数社が、Appleより第4四半期に1000万台以上のiPad miniの受注を受けたとThe Wall Street Journalが伝えています。その台数は同四半期におけるAmazon Kindle Fireの注文数のざっと2倍になるとされ、競争の激しい市場においても、AppleはiPad miniの需要が大きいと考えていることを示唆しています。
その需要を左右するのが、iPad miniの価格設定です。RBSのアナリスト、Wanli Wang氏は”AppleがiPad miniに300ドル（約23,500円）以下の価格を付けるならば、非常に大きなヒット商品になる”と言及しています。
iPad miniは、10月10日（水）にプレスイベントの招待状が出され、その1週間後の17日（水）に発表されるといわれています。
日本ではauがiPad miniの販売を巡ってAppleと最終調整を行っているとも報じられています。iPad miniはiPhone5と同様にLTE搭載モデルも用意されるともいわれています。また、上の3DイメージのようにiPhone5ブラック＆スレートと同じ（あるいはそれに近い）処理を施された背面ボディとなるという情報もあります。
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