iPadmini、LTE搭載でauでも販売へ。正式名称も「iPad mini」：日本経済新聞

auがiPad miniの販売するためにAppleと最終調整をしていると日本経済新聞が報じています。

（iPad miniのイメージモデル：iMore）
iPad miniは、iPad 9.7インチよりも小型の7〜8インチとなり、正式名称も”iPad mini”になると可能性が高いといいます。日本国内ではソフトバンクも取り扱いを検討中とのこと。
iPad miniにはiPhone5と同じLTEを搭載する見通しともされています。
auは、今年3月に発売されたiPad3の販売も検討していたが、条件面でAppleと合意に達しなかったようです。
名称やLTE搭載など、可能性として報じられていますが、ここまで具体的に伝えられたのは、海外情報も含めこの情報が初めてだと思われます。
iPadminiは、すでに大量生産が開始されたと報じられたばかり。AppleはiPadminiのために単独でメディアイベント計画していると伝えられています。イベントの招待状は10月10日（水）に各メディアに送付され、その1週間後の10月17日（水）に発表が行われると予測されています。発売日は11月2日（金）が有力です。
iPad miniは、iPadやiPhoneと同じようにブラックとホワイトが発売される見込みです。ブラックモデルではiPad3までのようなアルミニウムの地色そのままではならないかもしれません。iPad miniブラックモデルとされる背面パーツは、iPhone5ブラック＆スレートのような処理が施され、背面も真っ黒になっています。
液晶はRetinaディスプレイではなく、iPad2と同じ1024×768ピクセルの解像度になると予測されています。
追記：KDDI広報部はiPad miniをauが販売するかどうかについてノーコメントと回答しているとマイナビニュースが伝えています。
追記：正式発表されました。