「iPhone5」の設計図と思われる写真をCydia Blogが公開しています。
設計図はフロントパネルパーツのものです。設計図の右下には「Apple Inc」と記入されています。フロントカメラ（FaceTimeカメラ）の位置なども先日明らかにされたパーツと同様に中央最上部に移動しています。
iPhone5のものと思われる設計図：Cydia Blogより
Mac Rumorsによれば、このフロントパネルの設計図から測定するとディスプレイサイズは90.1mm×51.42mmのようです。およそ4.08インチとなりますが、iPhoneの場合その表示範囲よりもわずかに狭められるのが通例だといいます。したがって、これまでの噂通り、「iPhone5」のディスプレイは4インチサイズ、アスペクト比は16:9になると思われます。
また、設計図では正確な寸法を明記していませんが、方眼紙のマス目から計測するに「iPhone5」の全長は122mmと読めます。「iPhone4S/4」よりも7mm長くなります。横幅は「iPhone5」も「iPhone4S/4」もほぼ同一のようです。
この設計図が本物なのか過去のプロトタイプのものなのかはわかっていません。しかしながら、最近になって続々と現れたパーツ類の特徴とこの設計図はほぼ一致しているようです。
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iPhone5のフロントパネルの設計図？：Cydia Blogより
