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新型MacBook生産本格化で労働力不足か:DigiTimesより

RetinaディスプレイやUSB3.0を搭載するといわれる新型MacBookが近くリリースされることとなり、生産拠点では労働者不足に直面しているとDigiTimesが伝えています。
上流サプライチェーンによれば、発売が近づきつつある新しいMacBookは、Appleからの強いオーダーにより、労働者不足に陥っているといいます。
中国東部にあるコンポーネント生産工場は長期にわたって労働者が不足していたようですが、IT産業界における5月、6月は通常であればそれほど忙しい時期ではなく大きな問題にはなっていませんでした。しかし、Appleからの大きな注文数によりそれをさばくことが難しくなっているようです。
MacBookのサプライチェーンは4月に製品を出荷し始め、5月にその数が増大しています。6月にはさらに増加し続け、MacBookは7月にローンチされると関係者はみています。MacBookの生産数は2011年に1279万台でした。2012年に1624万台から1920万台、30%から50%増大すると予測されています。
DigiTimesの記事ではMacBookあるいは複数形でMacBooksとあり、それがMacBookProなのかMacBookAirなのかは不明です。新しいMacシリーズがWWDC2012(6月11日より開催)に発表されるともいわれています。現在のMacシリーズとは、MacBook Pro、Air、iMac、Mac mini、Mac Proです。IntelのIvyBridgeプロセッサのリリース時期から、WWDC2012において発表される可能性が高いのはMacBook Pro、iMacだとされています。