iOSアプリ「スクリーン改造計画(Pimp Your Screen)」は、壁紙やアイコンスキン、ロック中の画面の画像を素材を組み合わせて、オリジナル画面が簡単に作成できます。最新バージョン(Ve.1.7)から「新しいiPad」(iPad3)のRetinaディスプレイに対応しています。これによりiPhone4S/4/3GS/3G、iPod touch第4世代/第3世代、iPad3/iPad2/iPad1stのすべてのiOSデバイスで利用できるようになりました。
スクリーン改造計画 - iTunes App Store
「スクリーン改造計画(Pimp Your Screen)」は英語版ですが、メニューは少なく直感的に操作できると思います。
- メニュー
- App Shelves:アプリがシェルフ(棚)に乗っているようにします
- Neon Combos:アプリの周囲を装飾します
- Home Screens:ホーム画面やロック画面の背景(壁紙)です
- Icon Skins:アプリの周囲を装飾します
- Lock Screen Maker:背景、フレーム、カレンダーなど背景に重ねるスキンを選び作成します
- Home Screen Maker:背景、シェルフorスキンを選択して作成します
- 保存方法・適用方法
- 作成が終えたら画面下の「SAVE」マークをタップし保存します。保存した画像は「カメラロール」内に保存されます。続いてホーム画面に戻り「設定」→「壁紙」→「カメラロール」から保存した画像を選び「設定」をタップ、「ロック中の画面に設定」か「ホーム画面に設定」かを選択し適用すれば完了です。
- Lock Screen Makerでは、天地の帯(フレーム)部分、真ん中の背景画像、背景の上に重ねるスキンの3つの部分をそれぞれ組み合わせて作ります。シンプルなものから凝ったものまで試行錯誤しながら作成できます。カレンダーを挿入することもできます。
- Home Screen Makerでは、Image(背景画像)、Shelves(シェルフ)もしくはSkins(スキン)の2つの要素を選択できます。下の写真は透明なガラス版のようなスキンを使っています。
- iPadではちょっと問題が。下の写真は「新しいiPad」(iPad3)に適用したもの。iPadはホーム画面を縦表示、横表示に切り替えできますが、「スクリーン改造計画(Pimp Your Screen)」にて縦表示で作成した画像を横表示にした場合、あるいは横表示で作成した画像を縦表示した場合、シェルフやスキンのサイズや位置が異なってしまいます。下の写真はシェルフを適用した画像です。シェルフではそれほど目立ちませんがスキンではずれが大きくなる傾向があります。