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新型MacBookAirやiMacにもRetinaディスプレイ搭載:9to5Macが新情報

次期MacBookAir、iMacにも、MacBookProと同様に高解像度なRetina Displayが搭載されるという情報を得たと9to5Macが伝えています。
新型MacBook Airが、大幅に刷新されるMacBook Proのように、再設計されるかどうかは定かではありませんが、少なくともRetinaディスプレイを搭載するようです。
新型MacBookAir 11.6および13.3インチのモックアップモデル:9to5Macより
新型MacBook Airは11.6インチおよび13.3インチの2つのモデルを準備しています。サプライチェーンからの情報によれば、MBAはデザインの大きな変更はないようだが、プロセッサにIvyBridgeを採用し、IvyBridgeの改良されたグラフィックエンジンによりRetinaディスプレイを採用するといいます(第3世代Coreプロセッサは第2世代と比べて内蔵GPUが強化されています)。また、新型MacBook Airのプロトタイプをよく知る関係筋によれば、高解像度ディスプレイの電源を確保するため新型MBAには改良されたバッテリーも使われます。
新型MBAの薄く軽量なフォームファクターと新しく搭載されるRetinaディスプレイにより、その製造は難しくなるかもしれないと関係筋は指摘しています。そのため、新型MBAのリリースまでのスケジュールはまだよくわかっていません。新型MacBookProにはUSB3.0ポートが搭載されますが、新型MBAにもUSB3.0を搭載するかどうかも未確定のようです。
高解像度ディスプレイは、MacBookシリーズだけでなく、新型iMacにも搭載される予定です。しかし、新型iMacのローンチスケジュールもまだもたらされていません。次期MacBookProは6月のWWDC2012で発表される予定ですが、MacBook AirやiMacも同時発表となる可能性は低いです。