東芝 DBR-Z160、DBR-Z150が値下げされています。REGZAブルーレイ現行シリーズ4製品(DBR-Z160、DBR-Z150、DBR-Z110、DBR-C100)の違いや、旧製品(RD-BZ810、RD-BZ710、RD-BR610)との違いなどをまとめてみました。
DBR-Z160、DBR-Z150、DBR-Z110、DBR-C100の機能および仕様一覧表
4製品の主な特徴と差別化
- 搭載チューナー数、内蔵ハードディスク、ダブル録画、長時間録画モード、ネットワーク機能、省エネ機能などに違いを出しています。そのため、DBR-Z160&DBR-Z150/DBR-Z110&DBR-C100と大別して考えることができます。
DBR-Z160およびDBR-Z150の違い
- 内蔵ハードディスクの容量差(DBR-Z160:2TB、DBR-Z150:1TB)のみ
DBR-Z110およびDBR-C100の違い
- チューナー数:DBR-Z110:2基、DBR-C100:1基
- 外付けUSBハードディスク録画:DBR-Z100のみ対応
- フルHD長時間録画(MPEG4AVC:10倍):DBR-Z100のみ対応
DBR-Z150およびDBR-Z110の違い
- 外付けUSBハードディスク録画、2番組同時録画時の長時間録画モード適用、Sビデオ端子、編集ナビ、Wマジックチャプター、おまかせプレイ、Blu-ray 3D再生、BDXL、省エネ待機モードなどがDBR-Z150(およびDBR-Z160)だけに搭載
旧製品(RD-BZ810、RD-BZ710、RD-BR610)との主な違い
- タブレットやスマートフォンとの連携を強化した点に差が出ている
- レグザリンク・シェア、レグザAppsコネクトへの対応:新しいアプリである「RZポーター」、「RZプレーヤー」、「RZライブ」は新製品(DBR-Z160およびDBR-Z150)だけに対応
- i.LINK端子は旧製品のみ
- 旧製品より新たに加わった機能(AVCHDカメラからの取り込み、録画番組書き戻し、マルチタスク対応)などは新製品でも継承
- マルチタスク対応:メーカー製品情報内に、DBR-Z160/Z150、RD-BZ810/BZ710/BR610における、録画中にできること、ネットdeレック中、ネットdeサーバーHD中にできること、の一覧あり