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MacBook 12インチを1年間使用後のバッテリーのヘタリ(劣化)具合をチェックしてみた

MacBook Pro, Air

MacBook 12インチ(Early 2015)を購入しまもなく1年が経過します。
1年間使ってみて、バッテリー容量が元の容量と比べてどのくらい減ったのか(へたったのか/劣化したのか)調べてみました。

結論から先に書くと、約8%減少していました。
以下、詳しく見ていきます。


バッテリー自体のスペック

  • 7.55V、39.71Wh、5263mAh

これはiFixitが分解したMacBook 12インチ(Early 2015)のバッテリー自体に印字してある仕様です。


続いて、自分のMacBookを購入した際の容量。

購入時のバッテリー

  • 完全充電時の容量:5300mAh
  • 充放電回数:4回

Batteryに印字してある仕様よりも容量は若干多いようですが、おそらく個体差などがあるのでしょう。
このMacBookを約1年間使い、現在の状態を見てみると、

約1年後のバッテリー

  • 完全充電時の容量:4758mAh
  • 充放電回数:48回

1年間に約50回の充放電ということは、1週間に1回程度の充放電ということになると思います。
毎日長時間使っていたわけでなく、バッテリーが減ってくると充電して使う、ということを繰り返していましたので、このくらいなのでしょう。


さて、減少したバッテリー容量は、

  • 購入時(5300mAh)-現在(4758mAh)=542mAh

この数値をもとに計算してみると、1年後のバッテリー容量は購入時の約90%です。

ちなみに同じ日にApple StoreでMacBookの状態を検査してもらったところ、バッテリー自体の容量は約92%でした。上の試算とほぼ同じです。
AppleCare Protection Planでは、「バッテリーが保持する容量が本来の容量の80パーセント未満になった場合に」バッテリー交換対象になります。したがって、92%では交換対象にはなりませんでした。


自分のMacBookだけでは判断しかねたので、家電量販店に展示されていたMacBookのバッテリーもチェックしてみました。
モデルは自分のものと同じ「Early 2015」で、おそらく昨年発売直後に展示され始め、自分のと同様に約1年間が経過していると思います。

家電量販店のMacBookのバッテリー

  • 完全充電時の容量:4462mAh
  • 充放電回数:105回

自分のMacBookの充放電回数は48回だったので、この展示機は約2倍強充放電していることになります。
バッテリー容量の減少は約800mAhで、容量は約15%減り、本来の約85%といった感じです。あと5%減ればApple Careの交換対象です。このMacBookは展示機でありおそらく充電したまま置いてあったのでしょう。充電したまま使うというのはあまりバッテリーに良くないというのをネットで見たことがあります。しかし、約50回充放電で約8%減少した自分のMacBookと比べてもあまり大差ないようにも見えます。


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考察

約50回の充放電で元の容量の約92%、約100回の充放電で同じく約85%、というのが今回調べてみた結果です。
Appleによれば、MacBookのバッテリーは1000回の充放電で本来の80%の容量を保つよう設計されているのですが、このまま使っていくと1000回未満で80%以下になってしまいそうです。

私のMacBookはまもなく購入から1年が経過し、保証が切れてしまいます。
1年保証の終了前であれば、AppleCare Protection Planに加入することで2年間延長できます。
延長すれば、もしバッテリーに異常が出たり、バッテリー容量が本来の容量の80%未満になった場合に新しいバッテリーに交換できます。

自分の使い方だと、1年間で約50回の充放電を行い約8%容量が少なくなりました。家電量販店の展示マシンでは1年間に約100回の充放電で約15%バッテリー容量が減りました。

これからAppleCare Protection Planに加入し合計3年間(標準1年+延長2年)の保証をしたとして、今後2年間のうちに自分のMacBookのバッテリーは80%未満になってしまうのではないか、というのが今回の私のMacBookの場合の結論です。

ちなみに、12インチMacBookのAppleCare Protection Planは税別23,800円
一方、AppleCare Protection Planに加入しないでバッテリーを交換する場合、12インチMacBookは22,800円
AppleCare Protection Planで1回バッテリーを交換すれば元が取れそうです。


今年発売された新型(Early 2016)がもっと性能アップしていれば、あるいはUSB-Cポートが追加されるかUSB-Cが第2世代にスペックアップしていれば、去年買ったものを売却し新モデルに買い替えしようと思っていました。しかし、自分の見たところ新旧あまり変わっていないという印象であり、買い替えを見送り、もう少し長く使おうと考え始めているところです。
それを後押しするためにも、バッテリーの減り具合を今回調べてみました。
何らかの参考になれば幸いです。

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