Appleは新しい超薄型MacBookを2016年後半にローンチする準備を整えており、metal injection molding-made (MIM) で作られたヒンジを採用することをDigiTimesが伝えています。台湾のコンポーネントメーカー各社は、Appleの受注を獲得すべく競争が激しくなっているようです。
Mac Rumorsによれば、この技術はiPhoneやApple Watchのように非常に小さな金属パーツを成形するのに用いられる工程です。Appleは、MacBookのスペースを可能な限り削り、極薄のデザインを達成するためにこの技術を用いようとしているようです。
AmphenolというメーカーはMicrosoft Sruface Pro4のヒンジを供給しており、Appleの新製品向けにも部品を供給するともいわれています。
写真は新型MacBookのイメージ
Source:DigiTimes via Mac Rumors