株式会社磁気研究所は、太陽誘電からプロダクションを引き継いで製造したCD-RやDVD-Rなど記録メディアの発売を発表しました。
「太陽誘電からスタンパー、材料、製造工程、品質管理を引き継いで製造された」製品となり、国内生産と同等品質がうたわれ、長期保存にも最適とのこと。
また、TY-MIDを使用することで、従来ご使用の機器との互換性の確保されるとのこと。
太陽誘電の技術を継承し同等のクオリティがあるということで、実質的な復刻製品といえるのではないでしょうか。
太陽誘電は2015年6月に光ディスク事業の撤退を発表していました。太陽誘電は2015年12月で記録製品の販売を終了しており、現在は入手が困難な状態です。
今回発売されるのは、CD-RがホワイトプリンタブルのT-CDR-WPP-SK(CDR80WPP100SK) など4製品、DVD-RがT-DMR-WPP-SK16-HC(DVD-R47WPP100SK16T)など4製品。CD-Rは記録容量700MB、記録速度2-48倍速。DVD-Rはそれぞれ4.7GB（データ用）、1-16倍速となっています。
Source：株式会社磁気研究所
