「iPhone 6s」や「iPhone 6s Plus」のボディ表面が酸化し腐食したという報告。
iPhone6シリーズが曲がってしまう「ベンドゲート」問題になぞらえて「酸化ゲート」問題としてMyDriversの記事を小龍茶館やCoRRiENTE.topなどが紹介しています。
- 筐体の表面が酸化した模様
- 至る所にコーティングの剥がれやキズ
- カメラ周囲やLightningポート付近、ボディの平らな面でも確認
- Apple公式サポートに問い合わせたところ、この種の品質問題は現時点対応や解決できないとの回答
- iPhone 6sシリーズで採用された7000シリーズアルミ合金に問題か
- 7000番は硬度や耐摩耗性には優れるが、亜鉛含有量が多く抗酸化性能はアルミ材で最も劣る模様
- 7000番アルミ合金はiPhone6の6000番よりも耐腐食性能では劣る
- 湿気によって腐食が進行する懸念
- Appleはその欠点を踏まえて抗酸化被膜工程を追加したはず
- 抗酸化被膜工程が不完全な一部ロットのみの問題か、あるいはより広範囲か
