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Apple、他社製アプリにApple IDの2ファクタ認証を必須に

Appleは「6月15日よりApp用パスワードが必要になります」というメールをユーザーに送付しているようです。このお知らせについてMacお宝鑑定団 blog(羅針盤)が伝えています。

メールには、「6月15日以降、Microsoft Outlook、Mozilla Thunderbirdなどの他社製Appや、Apple製ではないメール、連絡先、カレンダーのサービスからiCloudデータにアクセスするには、App用のパスワードが必要になります」と書かれており、アプリ用パスワードを作成するには、Apple IDの2ファクタ認証を有効にして、App用パスワードを作成する必要があります。

App 用パスワードを作成する・管理するなど詳細は、Apple公式サイトの次のサポートページをご覧ください。

2ファクタ認証は、Apple IDの認証を二重化しセキュリティを強化した認証方式です。
2ファクタ認証については次のサポートページをご覧ください。

KGI:10.5インチiPad ProがWWDCで発表 タッチパネル搭載Siriスピーカーと同時に

Appleは6月5日にWWDCを開催します。WWDCではソフトウェアに関する発表やカンファレンスが主となりますが、KGIのアナリストMing-Chi Kuo氏は、Appleがそこで2つの新しいハードウェアをローンチすると主張していることを9to5Macが伝えています。

以前の主張を繰り返して、Kuo氏はSiri搭載スピーカーが50%以上の可能性で発表されると言っています。加えて、70%以上の可能性で全く新しいデザインとなった10.5インチiPad Proを基調講演で発表すると主張しています。
同時に、Appleは iOS11、macOS10.13、tvOS10、watchOS4を発表するはずです。


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センサー内蔵可能なmicro LEDをAppleが開発中、新型Apple Watch→次世代iPhoneへ新世代ディスプレイ搭載の可能性

micro LEDディスプレイについて、Forbes Japanの「アップルが開発中の次世代ディスプレイ「マイクロLED」の革新性」という記事が気になったのでご紹介。

Forbesの記事はBusinessKoreaの記事を基にしており、Appleが開発を進めているというマイクロLEDの革新的な特徴を紹介しています。

  • Appleは次世代Apple Watch向けに現在のOLEDに代わる新世代マイクロLEDディスプレイを開発中
  • AppleはマイクロLED開発企業LuxVueを2014年に買収済み
  • LuxVueの出願特許に「発光機能とセンサー機能を兼ね備えたLEDを採用した、ディスプレイパネル」の記述

Forbes記事は、センサー機能を備えたディスプレイという点に注目し、Appleは次世代iPhoneで指紋認証センサーを含む物理ホームボタンを廃止し指紋センサーをディスプレイに組み込むという情報と関連付けています。

そこから、先進技術をまずはApple Watchで採用し次にiPhoneへ、という流れを予測しています。
OLEDは最初にApple Watchで採用されました。iPhone8が次にOLEDを採用するApple製品と広く予想されています。
そして、今度はmicro LEDディスプレイをまずはApple Watchで採用し、次にiPhoneで採用するだろうという見立てです。


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アナリスト:iPhone8の予想価格、128GBが999ドルから 32GBモデルはなし

Goldman SachsのアナリストSimona Jankowski氏は、最新の調査報告で、AppleはiPhone8で128GBと256GBモデルを提供し、価格はそれぞれ999ドルと1099ドルになると予測していることを9to5Macは伝えています。

現在、iPhoneで最も高価なiPhone7 Plusは256GBモデルが969ドルです。日本のApple公式サイトでは同モデルが107,800円(税別)で販売されています。この予測通りiPhone8の最も安いモデルで約1000ドルとなるなら、日本円で税別11万円以上(税込なら12万円以上)になりそうです。

Jankowski氏は、iPhone8の特徴として、OLEDディスプレイ、3Dセンサー、ARテクノロジーなどを挙げています。



写真はiPhone8のイメージ

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DigiTimes:TSMC、iPhone8向けにA11チップの生産開始

TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company)がAppleの次世代iPhone向けに10nmプロセスチップの生産を開始したことをDigiTimesは情報筋から得た情報として伝えています。

iPhone8にはApple A11 SoCが搭載されるといわれています。
TSMCは当初4月にも大量生産を始める意向であったが歩留まりの問題に直面していました。しかしその問題は解決し量産を開始したと伝えられています。

TSMCはA11チップの唯一の供給元になるようです。



写真はiPhone8のイメージ

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